あなたが綴るのは「凜」とした話でしょうか。「倫」を説く話でしょうか。いえ、綴られた文字が「輪」を結ぶのかもしれません。
あなたの物語の「隣」にはきっと、語り合える言葉を綴ったRINが姿を現すでしょう。
WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)Magazine”RIN(凜)”は、壮年以上の大人を対象に、過去と今、そしてこれからを語り合えるコミュニティーサイトを目指して企画した。
皆さんが持っている様々な物語を束ね、ウェブの上に一冊の本をつくりたいと考えたからだ。
培ってきた人生の物語を文字にして、若い世代に繋げ広めてほしい。
私はこの春、株式会社バウムという企業を起こした。社名の”バウム”は、ドイツ語での樹木の意。樹々が高く伸び枝をつけ、のびのびと多彩に繁茂してゆくイメージで名付けた。孫ほども年の離れた青年らと手を組み、互いに手を焼き、手を焼かれながら事業を模索している。
このバウムが最初に手がけるひと枝がこの”RIN(凜)”だ。
年を重ねた大人達の体験や意見、想像力を広く伝えることを目的としている。
ところで「マッシュアップ」という言葉がある。元は音楽業界の中で使われていた用語だが、近年ITの世界で広く用いられ、よく知られるようになった。「混ぜ合わせる」という意味を持つが、WEB2.0時代の今では、複数の異なる技術やコンテンツを複合させて、より新しく、より豊かなコンテンツをつくりだす仕組みを言う。私は、このマッシュアップによる実りを、テクノロジーに聡い若い世代だけではなく、大人の世代からもつくり出したいと考えた。
”RIN(凜)”では、各々のユーザーの物語は投稿記事として頂戴したい。投稿記事の掲載には、広く意見を頂戴する仕組み、関係する記事や内容に共通点のある記事同士が緩やかに繋がり合う仕組みも取り入れている。
これらの記事は、”RIN(凜)”という一冊本にまとめられ、広く万人に向けて発信する。ユーザーの物語は、”RIN(凜)”という器の中でマッシュアップされ、より大きく繁り実るのだ。
皆さんのご協力によって、”RIN(凜)”が大きな枝に育つことを願っている。
08年08月21日 18:33:18
「マッシュアップ」「緩やかなつながり」いい言葉に惹かれます。テクノロジーに疎い世代だけれど、感じながら生きている、その感受性は聡い。RIN(凛)、 美しくたおやかに伸びよ。