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54件中 130件目を で並べています

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つぶやき由宇

10年06月29日 04:11:20投稿

[  由宇 ]

留守電に訃報が入っていた。出版社時代の上司。来年の米寿に出版予定の原稿を見せていただいたばかりなのに。タイトルの写真は彼の後姿。寄り添うのは雑誌立ち上げの、そう、昔の仲間。「戦友」...

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小説「霊南坂の星条旗」その32 前編最終回

09年08月23日 17:57:50投稿

[  季節ワーカー ]

 エルシィの婚約者セシル・ライオンが香港出張の際、彼女のためにコカスパニョールの仔犬を買ってきた。 サンボゥと名づけられた仔犬はひょうきんで、邸内を我が物顔で走り回り、アリス夫人の...

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文芸   歴史   アメリカ  

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小説「霊南坂の星条旗」その31 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年07月24日 16:04:10投稿

[  季節ワーカー ]

 皇太子誕生を告げるサイレンが高鳴った。 昭和八年十二月二十三日の朝のことである。 「皇居の様子を見てきて欲しい」 グルーの依頼で貞吉はグルー家の愛犬キムを連れて宮城前広場に出かけ...

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文芸   歴史   アメリカ  

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小説「霊南坂の星条旗」その30 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年07月19日 13:02:04投稿

[  季節ワーカー ]

グルーは昭和天皇に敬愛の念を抱いていた。 末娘エルシィによれば、 「父は天皇を日本の古代からの連綿たる歴史や伝統、そして日本独自の文化や政治の構図の上に成り立ち、国民の崇拝を受ける...

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文芸   アメリカ   歴史  

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小説「霊南坂の星条旗」その29 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年07月07日 18:24:02投稿

[  季節ワーカー ]

 殿様にご恩がありながら、色に溺れたばっかりに大事な場所にも居合わせなかった。しかし仇討ちに加わりたいと必死に思うあまりに、大変な大罪を犯してしまった。今は死んでお詫びをするばかり...

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文芸   アメリカ   歴史  

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小説「霊南坂の星条旗」その28 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年07月01日 17:33:46投稿

[  季節ワーカー ]

 やがて勘平とおかるが旅姿で登場する。 「勘平さん」と、姿態(しな)をつくって女形の声色でコビィルのおかるが、ベニングホフ扮する勘平に声をかける。 勘平「これ、鎌倉を出て、やうやう...

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文芸   アメリカ   歴史  

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小説「霊南坂の星条旗」その27

09年06月22日 11:41:00投稿

[  季節ワーカー ]

 「大使のお嬢さんエルシィとライオンさんの婚約祝いに、おかる勘平道行きは、少しおかしいと思いませんか?勘平は最後に腹を切るんです。それをなぜ選んだのでしょう?」 疑問に思った貞吉は...

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文芸   アメリカ   歴史  

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小説「霊南坂の星条旗」その26 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年06月17日 16:37:21投稿

[  季節ワーカー ]

 軽井沢に来ると、暫しのあいだ公務を忘れ、ゴルフ・コースでクラブを振るのがグルーの楽しみだった。冬は暖房が整っているが、当時のチャンセリー(大使館事務所)や公邸には夏の冷房設備がな...

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文芸   アメリカ   歴史  

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小説「霊南坂の星条旗」その25 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年06月10日 11:07:17投稿

[  季節ワーカー ]

 晩餐会に出す料理には、それが西洋料理でもよく日本の陶器が使われた。 「船山さん、今夜のスープにはこの九谷焼を、と考えているのですが、どうかしら?」 アリスの優れた美的センスは殆ん...

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文芸   アメリカ   歴史  

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小説「霊南坂の星条旗」その24 BYKIKUYA FUNAYAMA

09年06月03日 12:32:02投稿

[  季節ワーカー ]

 グルー家の食事は質素だった。朝はコーヒー、トースト、スクランブル・エッグとベーコンといったきわめて当たり前なメニュウである。 卵入りのグラタンが大使の好みなので、夕食によく用意さ...

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文芸   アメリカ   歴史  

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小説「霊南坂の星条旗」その23 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年05月27日 13:15:38投稿

[  季節ワーカー ]

 アリス夫人のきめ細やかな優しい心遣いは、いたるところで発揮されていた。 武蔵野の自然が好きで、よく散策に出かけたが、そんなときでも、村山貯水池に水が少ないことに気が付くと、帰って...

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文芸   アメリカ   歴史  

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小説「霊南坂の星条旗」その22 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年05月15日 10:34:52投稿

[  季節ワーカー ]

 グルー家が着任した当時の東京には、先にも述べたように、不況に苦しむ人々が多くいた。 「どうすれば、あの人達を助けられるでしょうか?」 大使夫人という立場上、表立ったことはできず、...

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文芸   アメリカ   歴史  

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小説「霊南坂の星条旗」その21 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年05月09日 11:48:17投稿

[  季節ワーカー ]

 ペリー提督の血を引く大使夫人アリスは、脚が不自由だった。 娘時代、欧州航路の客船のデッキで転倒し、左足を痛め、外見からはわからないが、自分ひとりでは靴下のはけない不自由な脚になっ...

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文芸   アメリカ   歴史  

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小説「霊南坂の星条旗」その20 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年04月30日 11:05:04投稿

[  季節ワーカー ]

 アリスもまた大使夫人として来日する前に、日本に来ていた。一八九六年(明治二十九年)、十三歳のときだ。 彼女の父トーマス.ペリーは著名な文学博士で、福沢諭吉に招かれて慶応義塾で教え...

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文芸   歴史   アメリカ  

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小説「霊南坂の星条旗」その19 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年04月15日 10:47:25投稿

[  季節ワーカー ]

 ジョセフ.C.グルーは一八八〇年(明治十三年)五月二十七日、銀行家でもあり毛織物商でもあった裕福な家庭の、姉一人、兄二人の末っ子としてボストンで生まれた。 グルー家はイギリスから...

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文芸   アメリカ   歴史  

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小説「霊南坂の星条旗」その18 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年03月28日 11:11:49投稿

[  季節ワーカー ]

 今日の交通網から云えば東京とワシントンはジェット機で十時間あれば着いてしまう距離で、往復しても二十時間あまりあれば充分だが、しかしグルーの時代はアメリカ大陸を汽車で横断、太平洋を...

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文芸   歴史   アメリカ   ノンセクション  

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シニア・エージ15回セミナー「日中激変の時代を生きて」ご案内。

09年03月22日 22:30:38投稿

[  比左元 庄司 ]

  第15回「シニア・エージ」セミナー 清朝「愛新覚羅」家王女を母に持つ 金 若静さんが語る    ”日中激変の時代を生きて”  講師  金 若静氏       元桜美林大学教授...

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歴史   政治   満州   ノンセクション   愛新覚羅  

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小説「霊南坂の星条旗」その17 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年03月17日 17:29:23投稿

[  季節ワーカー ]

一日の公務を終え、夕食を済ますと書斎に篭もり、愛用のパイプを燻らしながら、その日の出来事をタイプライターで打つのが、グルー大使の習慣だった。時には夜が更けるまで続くのも珍しいこと...

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文芸   ノンセクション   アメリカ   歴史  

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小説「霊南坂の星条旗」その16 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年03月06日 13:39:51投稿

[  季節ワーカー ]

 公邸には前の大使キャメロン・フォーブス時代のチーフ下田をはじめ岡田料理長、二人の運転手露木と平野、ボイラーマン、ベッドメーキング、掃除洗濯アイロン掛けのメイドや食事係まで計十五人...

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文芸   歴史   アメリカ   ノンセクション  

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シニア・エージ本年初セミナー、秦 郁彦氏の「昭和史をどう見る・どう読む」ご案内。

09年02月26日 23:23:10投稿

[  比左元 庄司 ]

 直近ですが、シニア・エージ本年初セミナー「昭和ヒトケタ世代が語り継ぐ大切なこと」シリーズ第14回を2月28日(土)に行います。どうぞご参加ください。     第14回「シニア・...

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歴史   昭和   戦争   ヒトケタ   政治   ノンセクショウ  

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小説「霊南坂の星条旗」その15 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年02月19日 13:20:46投稿

[  季節ワーカー ]

 霊南坂の中腹を過ぎると、大使館の塀にアーチ風にくり抜かれた通用門が見える。門をくぐると、そこはもうアメリカだった。 夫妻の車が二台駐車できるガレージがあり、官邸の地下室にあたる部...

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文芸   ノンセクション   歴史   アメリカ  

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小説「霊南坂の星条旗」その14 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年01月28日 17:06:33投稿

[  季節ワーカー ]

 新しいアメリカ大使が近々東京に赴任と聞かされ、貞吉の心はときめき「秘書になってくれまいか」とパブスト少佐の誘いを受けた袋物屋泉時代がつい昨日のように思い出された。 在京の大使館公...

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文芸   歴史   アメリカ   ノンセクション  

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1月14日日本テレビ放送の特番『東大落城』は、センター試験の3日前だった。

09年01月19日 01:56:44投稿

[  セニア・ロディ ]

この番組のあと、他チャンネルの成人の日テーマの番組で「終戦の日」を答えられない新成人を見る。さらに、17日(土)の午前中、NHKで「安田講堂落城~“あの日”から40年 学生たち...

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ノンセクション   総合   政治   歴史   お節介  

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小説「霊南坂の星条旗」その13 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年01月18日 14:35:53投稿

[  季節ワーカー ]

 銀蝶のゲーム取りは美人揃いのお姐さんたちばかりで、お客の間で評判はすこぶる良かった。その中でも特に美人の誉れ高かったのはまさえである。髪を短めにした洋髪でアール.ヌーヴォー調の簪...

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文芸   ノンセクション   歴史   アメリカ  

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小説「霊南坂の星条旗」その12 BY KIKUYA FUNAYAMA

09年01月09日 15:25:55投稿

[  季節ワーカー ]

客商売にとって心強く、そして有難いのは当然常連客である。銀蝶とて例外ではない。店を開けてもお客の姿が見えず、今日はお茶引きかしらと諦めかけると、「やあ、銀蝶さん」と賑やかに木工所...

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文芸   ノンセクション   歴史   東京   アメリカ  

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小説「霊南坂の星条旗」その11 BY KIKUYA FUNAYAMA

08年12月31日 18:29:08投稿

[  季節ワーカー ]

おこうと暮す貞吉の立場が気になるところだが、陸軍武官パブスト少佐は将軍に出世し、大正十二年(一九二三)すでにオランダ公使として再び東京に着任していた。勿論パブスト公使は国家的使命で...

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文芸   ドキュメント   歴史   東京  

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米国には、オバマさんが出現した。

08年12月31日 12:10:58投稿

[  セニア・ロディ ]

顔が見える、期待される政治家は、なんと言ってもバラク・オバマに異論はないだろう。 新しい年の1月20日に、その大統領は生まれる。それ からの100日間で大統領はどんなメッセージ...

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お節介   環境   歴史   政治   総合   ノンセクション  

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シニア・エージ・セミナー「年末に昭和を語る」ご報告

08年12月30日 18:49:05投稿

[  比左元 庄司 ]

  第13回シニア・エージ・セミナー「年末に昭和を語る」と年忘れ交流会(12月20日/慶応大学三田キャンパス北館ファカルテイクラブ)は盛会裏に終了しました。  セミナーは”世直し...

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ノンセクション   歴史   戦争   平和   ヒトケタ   昭和  

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満50歳の東京タワーへ!

08年12月24日 14:26:17投稿

[  IVYポサリ ]

 12月23日は東京タワー満50歳ということで、新聞特にTV番組ではいろいろ報道されたので、その辺はダブらないように、ご報告。混雑振りは5月の連休ほどではなかった。エレヴェーターは...

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シニア・エージ本年最後のセミナー「年末に昭和を語る」最終ご案内

08年12月17日 19:19:51投稿

[  比左元 庄司 ]

 シニア・エージ関連の記事に2回ほど告知させていただきましたが、今年最終のセミナー(12月20日)がせまってきましたので、改めてご案内させていただきます。     第13回「シニア...

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平和   戦争   政治   ヒトケタ   セミナー   昭和   歴史   ノンセクション  
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